日時:令和4年5月14日(土)11:00~12:00
参加者:小学生6名
今回は、家庭で出る廃材のひとつである牛乳パックやジュースのパックを使用して、制作しました。

制作に入る前に、みんなにどんな風にお家で、牛乳パックのリサイクルをしているかと話を聞くと、
分別してスーパーマーケットの回収ボックスに入れていたり、自治会の古紙回収に出したり、
まな板代わりに活用されているなど、ご家庭でリサイクルに取り組まれている様子が見られました。
今回は、少し違う活用方法ですが、
みんなで牛乳パックを使って小物入れを作ってみました。
はじめに、一人ひとり好きな包装紙を選び、かごになる部分の牛乳パックに、
丁寧にのり付けしていきました。

なかなかピッタリと紙がつかず、何度ものりを塗る場面もありました。
牛乳パックの端から、左右3分の1ぐらいのところに、ハサミで切り込みを入れてから、かごの形になるように折りすじを付けました。

ホチキス止めをして、小物入れの形していきます。
持ち手も同じ紙を用いて作り、ホチキス止めで固定すると小物入れの形になりました。(ホチキス止めは、安全の為スタッフが行いました。)

小物入れの形ができたところで、
各自、ホチキスが見えないように工夫して、☆の形やハート、ちょうちょの形の切り抜きなどを使って、装飾しました。
個性あふれるデザインの素敵な小物入れを完成させることができました。

文房具を入れたり、お菓子入れにしたりと自由にお家で活用させてくださいね。
またのご参加、お待ちしております。
保育者 川上敦子(2)