【日時】12月7日(水)10:30~11:30
【参加者】来館7組 オンライン5組 計12組25名
12月の子育て講座は、
ベビーサインパパアドバイザーの武田さんによる
「ベビーサイン体験会」を、来館・オンライン同時開催のハイブリッド形式で行って頂きました。
「ベビーサインは、お子さんが自由にジェスチャーをした物を読み取る事ではなく、
大人が言語として教え、お子さんが学んで習得する物です。
つまり・・・言葉を上手く話せない赤ちゃんと手話やジェスチャーを使って、
コミュニケーションする育児方法です。」


ママ達は真剣です。

その後、
生活の中で使うベビーサインを実際に行ってみました。
オンラインの方も一緒です!!


おふろ
両手をグーにし胸の前でゴシゴシ
食べる
配膳された料理を手でつかんで口に持っていく。
みなさん上手ですね!!

「ベビーサインはのメリットは・・・
➀ストレス軽減(泣いている理由が分かる)
②健康と安全に役立つ(アチー!のサインで危険な場所を知らせる)
③親子の絆が深まる(赤ちゃんの気持ちが分かる)
④コミュニケーション能力を育てる(会話が出来て楽しい!)
絵本の読み聞かせに、サインを入れながら読むと楽しいですよ!!」

次に歌で、身近な動物のサインを学びました。


参加してくれたお子さんも一緒です!
おっぱい
もっと
おしまい
りんご・ねこ・いぬ・・・・
沢山のサインにチャレンジしました!!
質問では・・・
「いつごろから始めるのですか?」
「自分の体を自由に動かせられる様になり始める生後6ヶ月~2歳頃まで。
2歳過ぎると言語でのコミュニケーションに移行していきます。
1年半の間のコミュニケーションツールですね。
物の概念を早く習得するので、言葉も早く習得していきますよ!」
「もっと、おしまい、が分かるだけでも、食事が楽に楽しくなりますよ!!」
頷くママ達・・・
最後はありがとう、バイバイのお歌
「ありがとうのサインは投げキッスです。
もーこれをされると、パパは何でもやっちゃいます!(^^)!」
と、目尻を下げる武田さんでした。
みんな笑顔で投げキッス!!

参加者の皆さんから
『子どもとの意思疎通の取り方を知ることが出来、パパにも教えたいです。』
『ベビーサインを知らなかったので、今後生活の中で取り入れていきたいです』
『言葉が話せずイライラして怒る事が多くなった娘に、ぴったりの内容でした。
食べるやおしまい、を、日常から使う事から始めていきたいです。』
「実際体験は初めてでした。どうして泣いているのかと精神的に辛くなる時もありますが、
娘と笑って楽しめる時間が多くなるといいなと思います。調べて使っていきたいです。』
赤ちゃんとのコミュニケーションが図れ、家族の笑顔が増える・・・ベビーサイン体験講座。
武田さん、素敵な講座をありがとうございました!!
※講座中、オンライン参加者の皆さまには不具合が生じました事・・・心からお詫び申し上げます。
センターの配慮不足でした。次回は、十分考慮していきたいと思っております。
チーフ 増子 順子(20)