「楽しく遊べる環境作り」
5月になり新しい利用者さんも新しい環境にも慣れてきて
落ち着いて遊べるようになってきたように思います。
マーレが複合商業施設の近くにあるという立地と口コミで近隣の市町村から新規の利用者が増えているという事もあり分散してまんべんなく遊べるようにしようと遊びコーナーを見直すことにしました。
木のおもちゃコーナーと絵本コーナーをアーチ型の本棚を利用して
しっかり分けて落ち着いて本が読めるようにしました。
「えほんのもり」と命名した入口には
ママたちに読んだ本のタイトルを葉っぱに記入して貼って頂きます。
利用者同士をつなぐツールとなれば良いなと思います。
おもちゃを補うために3種類の手作りのおもちゃを用意しました。
「ポコポコ人形」
体は牛乳パック、手は綿ロープ、足はゼリーのカップで出来ています。
ホールの床を歩かせるとポコポコと良い音が楽しめます。
「おさんぽうさぎ」
5月の手作りおもちゃでもあったガムテープの芯を利用したおもちゃです。
思いきり走るスペースとしてウッドデッキを利用していますが
一緒に走る仲間として設置しました。
後ろ向きになりながら回る様子を見ているお友だちもいる様です。
「ひっぱる車」
戸外用で牛乳パックで作った動物と重機です。
安定と適度な重みを考えて中に折りたたんだ牛乳パックが入っています。
長く作ったおもちゃで遊んで頂くために「所長のつぶやき」を利用して
成長に適したおもちゃである事。適した場所で遊んで欲しい事を周知するようにしてみました。
マーレに来たら心豊かにそして落ち着いて遊べる空間があると思って頂けるようになったらいいなと思います。
保育士 平塚千寿加(2)