10月28日(火)、本日の講習会は『子育て力アップ講座・ベビーヨガプログラム』です。
内容は、ベビーヨガプログラムで育む赤ちゃんの健やかな身体と心=日本古来の育児法に基づくベビーヨガセラピーとなっています。
講師にベビーヨガアソシエイト代表の高橋由紀先生をお迎えしました。
1才のお嬢さんも一緒です(#^.^#)
駅近のふれあい館と言う好立地に加え人気のヨガの講習会で
申し込み開始当日に定員に達しキャンセル待ちも出ました。
お母さんたちがヨガマットやバスタオル持参でぞくぞくと集まってきました。
お子さんを2Fの日本間のスタッフに預け
3F視聴覚室にて講習会が開始となりました。
まずはお母さんの癒しから。
お母さん自身の身体のケアの時間です。
赤ちゃんにお母さんのヨガの効果を伝えてあげ
ヨガの効果を実践します。
二人一組になりお母さん役と
赤ちゃん役になります。
赤ちゃんの気持ちを体感してくださいね。
まずは
赤ちゃんの気を整えるための
マッサージ。
頭から始まり→首→背中→仙骨→太もも裏→足指→足の甲→内くるぶしの下→足の付け根→お腹と腸のマッサージ→胸をひらくマッサージ→お顔→腕、手
と続きました。
先生のお手本の動きを見て
お母さん役は童謡を歌いながら赤ちゃん役はウットリと気持ち良さそうです。
お歌から赤ちゃんは言葉も覚えるそうです。
お母さん方、童謡を何曲歌えますか?
頭部のマッサージを受けた方は
「こんな風にしてもらったことがないので、とっても気持ちいいです。」
赤ちゃんにとってもきっと気持ちよくて嬉しいことなんですよね。
首すわりや腰すわりのころやハイハイのころの赤ちゃんはその部分がとても凝っていることがあります。
そのために夜泣きをしたり鼻が詰まったりすることもあるので、ほぐしてあげることが大切。
なるほど~
大人も気持ちいいこと、赤ちゃんだって気持ちいいですよね。
それで赤ちゃんのご機嫌が良くなればママも気持ちよく過ごせますね。
ネンネのときの背中トントン♪もコツがあるそうですよ。
赤ちゃんにとって気持ちいい
場所やリズムやトントンの力の入れ具合、教えていただきました!
ゆっくりトントン、触れてる時間を長くすると眠くなってきます。
ゆったり気持ちよくなってきたところで
そろそろ、お子さんたちをお迎えに行きますよ。
後半はママと赤ちゃん一緒に
ベビーヨガの時間です。
さてさて、みんなママから離れて大丈夫だったかな?
2Fの日本間の託児場所では
スヤスヤとお昼寝中のお子さんやおやつタイムのお子さん、
スタッフと遊んでいる子もいればママに会いたくて泣いてる子もいますね。
やっとママに会えてニッコリ(^^)
お待たせしました!!
先生のお子さんもお昼寝から起きてヨガに参加します(^^)
後半は
赤ちゃんをママのお膝に乗せて
おしり歩き、前へ後ろへ
汽車ポッポ♪を歌いながら。
*ローリングバック
ママの足の甲に赤ちゃんのおしりを乗せて背中を丸めてコロコロゆらゆら。
*ブランコのポーズ
おしりが下がらないように上手に持ち上げられるかな。
平衡感覚、バランス感覚がアップします。
*ファイアーマンホールディング
赤ちゃんを小脇に抱えます。
身体が水平になる赤ちゃんは
コアが育っているそうです。
最後に
抱っこの仕方を教えてもらいます。
おしりの下と胸の後ろを支えると赤ちゃんは安定し
お母さんの体に赤ちゃんの足を絡ませると体幹が鍛えられるそうです。
お母さんたち、我が子と一緒にヨガを楽しみ、とてもステキな笑顔です。
高橋先生は、いつも「生まれてきてくれてありがとう。」
とお子さんに伝え
「我が子ほど楽しく子育てさせてくれる子はいない。」
とおしゃってました。
先生の言葉に大きく頷くひとときでした。
おうちで
親子でお歌を歌いながら、ゆったりした気持ちで覚えたヨガを楽しんでみてくださいね。
きっと、また一つお子さんと触れあう時間が楽しくなりますよ( ☆∀☆)
高橋先生、アシスタントの方々、貴重な時間をありがとうございました。
保育者 井上のぞみ