令和元年11月5日(火)9:30~12:00
友愛センタービルにおいて、おやこの遊びひろばの研究会、永瀬春美氏(NPO法人子育てひろばほわほわ 子育て相談室 いっぽいっぽ主宰)によるスタッフ研修が行われました。

議題
理念・セクションビジョン・スローガン・研究テーマの唱和
1. しあわせの共有
2. 会社より
3. チーフより(チーフ会議、その他施設長会議)
4. 事例研究
5. 協議事項
6. 連絡・報告事項
① 12月のあそびましょうの紹介
② オレンジリボンについて
③ 地域連携現状報告 夢ワーク(朝日公民館、上青木公民館)
④ 遊具交換の実施・嘔吐物処理について・感染症予防(手洗いポスター)
⑤ 子ども育成課アンケート実施
⑥ 搬入係より(新年度引き継ぎ事項・安全点検チェック表のお願い)

7. スタッフ研修:「よりよい支援を提供するために」
   永瀬春美氏 NPO法人子育てひろばほわほわ 子育て相談室 いっぽいっぽ主宰

講話: たくさんの子育てをしている保護者に出会う中、こちらが支援を提供したくても、相手が「してほしくない」と感じれば支援は始まりません。相手に受け取ってもらえて初めて支援になるのです。 私たちが様々な背景を持つ保護者の子育てを支援する専門職として話を聴くとき、どんな相手も傷つけることなく相手が必要としているものを見きわめ、相手に受け入れられる支援を提供するために必要な事を確認しましょう。
1.指導しない
相手がよりよい行動を取るように促す働きかけ(自分がよいと思う方向に相手を変えようとする働きかけ)は、指導です。ご自身が家族や先生などに困っていることを相談した時、指導的な反応をされていやな思いをしたことがなかったか、思い起こしてみてください。これに対して支援は、相手が自分の力に気づき、ご自身の力で行動を変える過程に寄り添い支えることです。
2.相手のどんな気持ちも否定しない
相手の気持ちを否定しない姿勢が求められます。その人には、そうならざるを得ない理由があるということを想像して、受容的に関わる事が大切です。共感することは、同感とは違います。相手の気持ちを尊重することは、相手の行動を認めることではないし、相手のいいなりになることでもありません。自分の気持ちを大切にしつつ、相手の気持ちを否定しないで聴く力をつけましょう。

事例研究: ①ひろばでの事例を皆で共有し、その中での母親の気持ちを考える。
→スタッフによって、様々な意見がでました。
その意見から先生と一緒に母親の気持ちを読み解いてみました。

②ロールプレイ
 →ひろばに遊びに来てくれたお母さん、スタッフとの会話をスタッフ同士で演じ、自身が発言した言葉で相手がどんな気持ちを抱くのか?また、どんな言葉掛けだと安心できるのか?を体験してみました。

まとめ:  実際に、「母親」「スタッフ」の会話のやり取りを演じる事で、事例にあった母親の気持ち寄り添い、共感する事はどういう事なのかという事を学びました。相手の感情をそのまま受け止め、うなづき、傾聴する事は、まずありのままの相手を受け入れる事であり、そこから支援ははじまるという事を念頭におきたいと思いました。そして、今回の事例の対応においても、相手が自身の思いに気づき決定していけるような受け止め方をしていく事が大切であると感じました。また、その為の言葉掛けは、一通りではなく、いくつもあり、それぞれに気持ちを受け入れてもらっていると実感できると皆で共有できました。
      
次回研究会日程 12月16日(月)救命救急研修 川口市消防局4階

保育士 山本佳子(1)

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