2022年12月の記事一覧
12月19日〜24日の1週間、
クリスマス工作weekとして、「紙コップのサンタさん」制作をしました。
今回はママ向けの工作で、
ママ達は「出来るかな…」
「顔が難しいな」など、不安そうな声もありましたが、
作り始めると皆さん真剣な顔に。

髭や髪をハサミで細かく切って貼ったり、
丸シールをほっぺやボタンに見立てたり、
顔をお子さんの顔に似せたり、と、
オリジナルの可愛いサンタさんが、完成しました!


「楽しかったです」
「クリスマスツリーに飾ります」
皆さん笑顔で、持ち帰っていました。

(ママが作っている間、お子さんは近くでおもちゃで遊んだり、
塗り絵をしたりと、楽しんでいました。
その塗り絵が、新年には凧に変身し、玄関でお出迎えします!
お楽しみに!!)

作りながら、他のママとの会話も弾んでいました。
普段、育児に家事にと忙しいママに、
ほんの少しの時間でも息抜きとなってくれたら、嬉しいです。
保育士 菊地 歩未(3)
川口市立戸塚児童センターあすぱる 「冬まつり」
12月11日(日)乳幼児の部:10:00~12:00 小学生以上の部:13:30~16:00
参加人数:午前 幼児36人、大人32人、実行委員21人
午後 小学生34人、大人14人、実行委員23人
あすぱる冬まつりを12月11日に開催しました。
コロナ禍のため、引き続き大規模なおまつりはできませんが、小学生実行委員の個性が光る楽しいおまつりになりました。
また、午前を乳幼児の部、午後を小学生以上の部に分け、すべてのコーナーを実行委員の話し合いで決めました。
1回目の実行委員会では、どんなコーナーを出すか、意見を出し合います。

その結果
乳幼児の部→1宝さがし・2ボウリング・3さかなつり・4工作・5おみやげ
小学生以上の部→1宝さがし・2ジェンガスライダー・3さかなつり・4ぬりえチャレンジ・5射的・6CHANGのゲームコーナー・7おみやげ
のコーナーをそれぞれ出すことに決まりました。
各コーナーの担当も決まり、いよいよ準備作業開始。ルールを考えたり製作物を準備したり…実行委員会以外の日も一生懸命作業に打ち込む姿も見られ、おまつりへの意欲の強さを感じました。

おまつり当日。実行委員長の「おまつり頑張るぞ!」「おーっ!」の掛け声でおまつりスタートです。まずは乳幼児の部。遊戯室は「宝さがし」と「ボウリング」、


集会室は「さかなつり」、

交流コーナーでは「工作」と「おみやげ」のコーナーでそれぞれ盛り上がっています。


どのコーナーでも、乳幼児と小学生実行委員とが楽しく触れ合う様子が見られました。
また、後半は遊戯室と集会室がおもちゃコーナーに変身!


プラレールやすべり台、ブロックなど、普段とは違うおもちゃで思い切り遊びました。
また、乳幼児室でも小学生実行委員が一緒に遊びました。

帰り際、「またあすぱるで会ったら一緒に遊んでね!」「うん、また遊ぼうね!」と次の再会を約束しあう子どもたち。またあすぱるで遊べるといいですね!
午後は小学生の部。遊戯室は「宝さがし」と「ジェンガスライダー」、


集会室は「射的」、

交流コーナーは「ぬりえチャレンジ」、「さかなつり」、「CHANGのゲームコーナー」、「おみやげ」です。




小学生向けに新しいゲームを考えたり、午前中のゲームを小学生向けにアレンジしたり…工夫を凝らした内容のものばかりでした。
「記録更新したぞ!」
「もう1回やりたーい!」
各コーナーから、楽しそうな子どもたちの声が聞こえます。
「がんばれー!」
「すごいよ!」
実行委員も参加者一人一人に声をかけ、コーナーを盛り上げていました。
小学生の部の後半は、普段あすぱる子ども大学を担当してくださっている、CHANGアジアの子供財団の皆さんによるクイズ大会です。

チャンピオンには海外の珍しいおみやげをプレゼント!見慣れないおみやげの数々に、子どもたちは興味津々。
一問進むごとに
「あぁ、間違えちゃった。」
「キャー、当たった!」
と、ものすごい熱気でした。
チャンピオンの皆さん、おめでとうございます!
おまつり終了後の反省会で、実行委員に感想を聞いてみました。
「大変だったけど、楽しかった」
「またやってみたい」
「あすぱるのスタッフさんたちが手伝ってくれたり優しく接してくれたから頑張れました!」
出し物から子どもたちで決めるのも初めて、幼児と小学生で内容を分けるのも初めて…初めて尽くしの冬まつりでしたが、子どもたちは自分たちの思い描くおまつりを形にするために、試行錯誤しながら頑張りました。

子どもたち主体で進める分、子どもたちが思い描いているものがなかなか見えてこないこともあり、スタッフにとっても子どもの思いをどう形にしていくかを考える、とても貴重なおまつりとなりました。
これからも、子どもたちの
「やってみたい!」
を実現していきたいと思います。
「こんなことしてみたい。」
「これ、できるかな?」
遠慮なくスタッフに聞かせてくださいね!
児童厚生員 田中永幸(6)