2020/06/17 お知らせ
業界内男性ベビーシッター逮捕をうけての株式会社コマーム人材採用及び人材育成について
業界内男性ベビーシッター逮捕をうけての株式会社コマーム人材採用及び人材育成について
先日、大手マッチングサイト「キッズライン」にて男性シッターが児童わいせつ容疑で2人逮捕という衝撃的な事件がありました。
コマームでも訪問型保育事業のサービスを提供しているとともに、児童館、児童センターや放課後児童クラブでは、多くの男性社員が働いており、大変大きなショックを受けています。
今回の事件をうけ、弊社での人材採用及び人材育成ついて、改めてお知らせしますので、ご理解の程お願いいたします。
弊社では、人材採用につきましては人財部にて求人を行い、応募をうけて履歴書をご提出いただいております。その後、人財部の面接、各事業部での面接を行い、本人の適正を見極めて採用を決定してます。
採用確定後、人財部のレクチャー、各事業部のレクチャー、基礎講座を最低2日間、最高4日間行い、現場に配置しています。
本社サイドの目をいくつも経て、実際の業務についています。
また、コマームの訪問保育事業では、スタッフを登録型ではなく直接に雇用し、川口市に認可外保育施設として届け出を行い、保育士、幼稚園教諭、認定ベビーシッターや埼玉県の子育て支援員の認定を進め、ベビーシッター等の訪問保育に必要な資格取得率78%となっております。そして創業以来重大事故は1件も発生しておりません。
他に社員教育として様々な研修を行っております。現在までに施設長会議(チーフ会議)にて、「より良いコミュニケーションの図り方」やパワハラ、セクハラの研修を専門家(顧問社労士等)より行いました。一方男性職員向けに、「子どもとのかかわり研修」と称して、想定されるケースを学び備える事でトラブルを未然に防ぐ研修(顧問弁護士)を開催いたしました。
子育て支援に男性も女性も一緒に係ることが子どもの育ちに大切なものと思っておりますが、コマームとしては今後も、ご利用される方が安心して利用できるサービスを提供するために細心の注意を払い、人材採用、人材育成を進めてまいります。
株式会社コマーム