川口市放課後子ども教室の記事一覧
戸塚綾瀬小放課後児童クラブここまるひろばでは日三鋳造所中島名人によるベーゴマ教室を行いました。
当日はベーゴマの旗を飾り床(とこ)を3台、いつもと異なる設置の体育館で始まりました。
「ベーゴマ知っている人?」
「やった事ある人?」
中島名人の質問に答える子どもたち。ほとんどの子どもは、知っているけれどやった事はありませんでした。
そして、中島名人の技披露が始まると、子どもたちは床にくぎづけです。床の上で2つのベーゴマを回すと、
ベーゴマがぶつかり合ってパチパチと火花が出ます。
「すごーい、火が出たー」
「今、ひかったね」
と子どもたちは大興奮でした。パチパチぶつかり合うベーゴマを見て、やりたい気持ちが一気に盛り上がったようです。
学年ごとに分かれて順番に練習です。最初は、中島名人がひもを巻いたベーゴマを渡し、
手の動かし方・引くタイミング・投げ方など教えてくれました。
中島名人が手を持って後ろから一緒に投げるとベーゴマは床の上でクルクルと回りました。
子どもたちは目をまんまるにして、
「うわー、まわったーまわったー」
ととびあがりました。
それからは、回したくて回したくて何度もチャレンジしました。
途中から、校長先生と教頭先生も参加して下さいました。さすが先生たちです。
軽々回し、「昔はね、よくやったんだよ」と笑顔で教えてくれました。
最後はベーゴマ大会です。全員が参加をし、チャンピオンを決めました。
あっという間の1時間でした。初めてベーゴマを回せた子どもがたくさんいました。
まだまだやりたい気持ちが子どもたちから伝わってきました。
児童クラブの活動の中で、安全に気をつけて取り入れていけると良いなぁ~と思いました。
とても楽しい時間を過ごす事ができました。
保育士 金澤香美
2月18日(木)今年度最後の芝中央小学校レインボースクールが行われました。
最終回という事で、行ったのは[名人芸発表]
レインボースクールで行ったプログラムの中で、自分が一番得意なものを発表するというものです。
またこの日は参観日という事もあり、子ども達も緊張の色は隠せません。
それでは、それぞれの発表の様子を見ていきましょう!
・竹とんぼ
ボランティアの皆さんから習ったやり方を、みんなしっかり覚えていました。
「左手は滑走路だから動きません…。」
子どもたちの説明もそして、竹とんぼの飛距離もバッチリです!!
・けん玉
「練習の時は一回も成功しなかった…」と自信なさ気でしたが、緊張の本番一発目…。
見事大成功!!アンコールの声にもきっちり答えてくれました!
・お正月遊び(福笑い、羽根つき)
今までにあまり見たことのない発表でしたが、
「変なかお~!」
と見ている皆から笑いが起きました。
「とりゃ!セイッ!」
と羽根つきの男の子たちも一生懸命打ち込んでいました。
・なわとび
それぞれが得意な跳び方を代わる代わる披露しました。
「もうあんなに出来るのですね。」
という子ども達の成長に驚くお母さんの言葉。
高学年の子たちには特別舞台[おやこ二重跳び]も。
・お絵かき、折り紙
他の子が練習を繰り返していく中、黙々とお制作に取り組んでいました。
自慢の絵を披露し鼻高々。
折り紙の子は
「こーんなに飛ぶんだよ。」
と紙飛行機を発表してくれました。
ステージの上でどの子も、自分の力を一生懸命に発揮していました。
同じ子ども達、スタッフに向けて披露すると共に、
「お母さん見て見て!」
の気持ちもたーくさん伝わってきました。
今までの活動が、楽しいものという事が共有できたのかなと思います。
みなさんのおかげで楽しいレインボースクールになりました。
本当にありがとうございました!
保育士 宍倉 鉄平