中居ここまるひろば
『きんちゃくを縫おう』
(ここまる参観日)
今日は、ここまる参観日です。
自由遊びの時間から、おうちの方々が続々と集まり子どもたちもニコニコ嬉しそうです。
本日は
「おうちの方もぜひ、お子さんと一緒に遊びに参加してください。」
とお声かけしました。
親子でトランプやけん玉をしたり、お母さんが縄跳びを跳んで見せたり(うまい!)
お子さんがお母さんにマンカラを教えていたり(カッコいい!)
あちこちで微笑ましい様子が見受けられました。
いよいよ、プログラムの開始です。
各自、材料を持ち集合します。
作り方の説明を真剣に聞いています。
壁に貼った図を見て、
見本のきんちゃくを見て
さぁ作業開始!
学年男女別にスタッフのそばに座り説明を聞きながら親子で
協力して作り始めますよ。
お母さんの膝に座り後ろから
手を添えてもらいながら一針ずつ縫う姿あり
お母さんに見守られながら真剣になりすぎて息を止めて縫う姿あり。(あーキンチョーしたぁ)
お父さんが参加され上手に縫う姿あり、いろいろな親子模様が見られました。
幼稚園でお裁縫を習った子もいれば
「生まれて初めての体験です、やらせようと思ったこともなかったです。」
と言う小1の男の子のお母さんも。
そうですよねぇー。
低学年では、なかなか出来ない体験ですよね。
どの子もとっても真剣に取り組みステキなきんちゃくが出来上がりました(
☆∀☆)
「何を入れようかなぁ?」
「おべんとうかなぁ」
「おうちで小さいのを作って
おばあちゃんにタバコいれってプレゼントしようか」
と話してる親子さんも。
いいですね、おばあちゃんきっと喜びますよね!
思ったより意外にカンタンに出来て、かわいらしく仕上がりましたよ。
子どもたちは自分のきんちゃくを嬉しそうに見せてくれました
お母さん方も小さいご兄弟を連れての作業が大変だったと思いますが
参加していただきありがとうございました。
短い時間でしたがお子さんと
一緒の作業を楽しんでいただけたのではないでしょうか?
芸術の秋、おうちでも親子で何かを作る機会を持ってみるのも素敵ですよね。
保育者 井上 のぞみ