今日の青木北ここまるひろばのプログラムは
「赤ちゃんと遊ぼう」の一回目です。
「赤ちゃんのイメージは?」と聞くと、
「かわいい」「いっぱい泣く」「ちいさい」などという答えが返ってきました。
まずは、赤ちゃんについてのお勉強。
「首が座るのはだいたい生後三か月くらい、お座りはだいたい六か月くらいです。」
「どれくらいになったら歩けると思いますか?」
「ずーっと大きくなってから」「二歳だと思う」と、いろいろな答え。
「個人差はあるけど、一歳から一歳半くらいで歩き始めます」
「えーっ!」「はやい!」「すごい!」
次は赤ちゃんとの遊び方を勉強しました。
「赤ちゃんがびっくりしないように、優しい声で話しかけて優しく触ってあげてね。」
まずはスタッフが、『一本橋』の手遊びをやってみせます。
『♪階段のぼって~こちょこちょこちょー(≧▽≦)』
小学生もこちょこちょは大好きみたいです。
さあ手を洗って、消毒をして、準備はOK。
ゲストの赤ちゃん親子さんをお迎えします。
五か月から三歳の親子さん四組が遊びに来てくれました。
親子さんのご紹介と、インタビューをしました。
「どんな遊びが好きですか?」「いろんな物を舐めたりして遊びます(笑)」
「泣いたときはどうしますか?」「泣きやむまでずーっと抱っこしています」
「えーっ、ずっとー!」「お母さん手が痛くなるね」驚きがいっぱいです。
いよいよ、赤ちゃんと遊びます。
「どんなおもちゃが好きかなぁ?」
「一緒に遊ぼうね。タッチ!」
握手をしたり、ほっぺを触らせてもらったり、
「ぎゅーって握ってくれた!」
「あったかーい」
「ぷにぷにしてる!」
上手に赤ちゃんと遊べる子、恐る恐る赤ちゃんに触れる子、少し離れた所から様子を見ている子…
赤ちゃんとの触れ合い方は様々でしたが、いい体験になりました。
最後は小学生から「ありがとう」の気持ちを込めて折り紙をプレゼント。
「楽しかった!」「もっと遊びたかった」の声の中、名残惜しいお別れでした。
遊びにきてくれた親子さんの方からも、「楽しかったです、また来ます」と言って頂きました。お忙しい中お越し頂きありがとうございました。
次回は新生児と同じ身長体重がある人形を使い、着替えの仕方やおむつの当て方、おんぶの仕方や抱っこの仕方などを体験します。
今日来て下さった親子さんの他にも、多くの親子さんが遊びに来てくれる予定なので、
実際に抱っこさせていただいたり、一緒に楽しく遊ぶ体験ができればと思っています。
保育士 遠藤 順子①
「じゃあ今度はみんながお友達と二人組になってね。どっちか一人が赤ちゃん役になってやってみましょう」
『♪いっぽんばーし、こーちょこちょ たたいてつーねって…』