9月29日(月) 芝ここまるひろばにて「ちょうせん!ニュースポーツ!」を行いました。
☆今回はニュースポーツという事で、
ドッジビーとナリケーンを紹介。
聞き慣れないタイトルではありますが、
ドッジビーは、
ドッジボールのボールの代わりにフリスビーを使用(ルールはドッジボールと同様)
しかしボールとは違い、
思うように投げられないフリスビーに、子ども達も悪戦苦闘。
しかし…悪戦苦闘しながらも芝の子ども達は闘志をむき出しにし、ゲームに参戦していました。
1年生~5年生までの異年齢交流をねらいとして、
今回も各学年を混ぜてのチーム編成をしました。
普段であれば、
『各チームで一番学年高い子がリーダーだよ!』
という声掛けを行うのですが、今回はあえてせずに様子を見守りました。
さすが子どもたち!
「投げていない子に渡してあげようよ。」
という5年生の言葉でフリスビーを他の子に渡したりする姿も見られ、
何とも微笑ましい光景も見る事が出来ました。
ナリケーンも馴染みのないタイトルでしたが、1チーム8人~10人に分かれ、
その中から5人を選出します。
そして、ボールを各チーム1つずつ使い、
それぞれ的となる相手陣地に置かれているペットボトルを、
ボールで落としたら得点(勝ち)というものです。
リーダーシップを取って、出場の順番や、攻撃・守備の配置についても皆で考えます。
「学年がバランス良くなるようにしよう。」
「今度は守備をしっかりしよう!」
フォーメーションなどは自由!なので、チームごとに様々なアイディアが生まれてきます。
また、試合中では高学年の子はアイディアを出して、
どの方向から落としても良いということを上手に利用して、
相手の守備の死角にパスを出していく工夫も見られました。
初めはとにかくボールを持って、相手のコートに走っていくだけの団子状態だったものが、
次第に意識を持ったバランスへと変化していきました。
『楽しかった~』
思い切り体を動かして、笑顔の子ども達にスタッフも笑顔になりました。
芝ここまるひろばで、このナリケーンを流行らせていきたいと思います!
保育士 佐藤久美子①