2月2日月曜日
在家ここまるひろば 本日のプログラムは、「夢の配達便事業・ハンドボール教室」です。 元全日本選手で、現在大崎電気の監督をされている岩本真典監督に基礎から教えていただきました。 受付でカードを提出した後、 「今日はどんなことやるのかな~?」 「ハンドボールってどんなスポーツか な?」 と、子ども達は興味津々! 自由時間が終わり、全員集合!! いよいよ岩本監督が登場。 岩本監督の紹介が終わり、準備運動をみんなでしました。 まずは、ウォーミングアップ! 2列に並び監督が手を挙げた方の人が、壁まで走ります。 反対の人は、その人を追いかけてタッチします。 壁に着く前に、タッチ出来たら勝ちです。 笛の音と同時に監督が手を挙げます。 挙げた手の方の子ども達は一斉に壁へ向かって、走り出します。 思わず反対に走ってしまう子も^^; 次に、円になって座ります。 1~5の数字を順番に割り振られます。 監督が、足し算、引き算の式を言います。 答えの数字の子が時計回りに1周して自分の場所に戻ります。 みんな、頭と体を使い大盛り上がり。 ウォーミングアップも終わり、いよいよハンドボールを実際に使ってみます。 ほとんどの子ども達が、ハンドボールを初めて触りました。 「やわらかいね!」 「小さいサッカーボールみたい」 と、不思議そうに触っていました。 2人組になり、キャッチボールを始めます。 「ペアで、10回落とさずキャッチしたら座ってください。」 と監督が言いました。 それでは、よーいスタート! 一斉にボールを投げる子ども達。 「いーち、にー」 と声を掛け合いながら、一生懸命ボールを投げます。 全員が終わった後に、監督から 「相手が取りやすいように投げるには、どうすればいい?」 と質問がありました。 「優しく投げる!」 「胸の所を狙って投げる。」 「上に大きく投げる。」 と様々な答えが出てきました。 では、それを意識して、2回目スタート! ゆっくり丁寧に、相手に投げていました。 1回目よりも早く全員が終了! そして、最後の3回目 「笛が鳴ったらスタートしてください。」 「よーいスタート!」 という声と同時にボールを投げ始めます。 「ストップ!今、どうしたらスタートって言った?」 と監督が聞きます。 「あ!笛が鳴ったらだ!」 と子ども達は気付きました。 「今、ボールを投げた人は、僕の話をちゃんと聞いていなかった人です。今度は、注意して聞いてくださいね!」 次は、集中してスタートを待つ子ども達。 「よーいスタート、ピー!」 全員笛の音を聞いてから、投げ始めました。 何回もやっていくうちに上達し、ほとんど落とさずキャッチボールをしていました。 キャッチボールが終わり、次はドリブルリレーです。 トラチーム、ライオンチームの2チームに分かれて、競争です。 リレーが始まり、それぞれのチームの子は、ドリブルをしている子を応援します。 「先生に上手ってほめられたよ!」 と嬉しそうに話してくれた子がいました。 キラキラした笑顔に、スタッフも嬉しくなりました。 最後に、監督から 「人の話を聞くことは、普段の生活でもとても大事なことです。授業中やお家にいるとき、ここまるひろばで も、先生やお父さん、お母さんの話をちゃんと聞きましょう。あと、みんなで協力することも大事です。忘れな いでください」 とお話がありました。 ハンドボールの楽しさの他にも、普段の生活で大切なことも教えていただきました。 最初は緊張気味だった子ども達も、楽しそうにボールを投げていました。 最後は、恥ずかしそうに監督に握手を求めに行く姿も見られました(^_^) 岩本真典監督ご指導ありがとうございました。 ここまるひろばでは、これからも、子ども達と色々な活動を楽しんでいきたいと思います。 保育者 山田幸輝①